出玉に影響する釘読み・釘の見方その2【スルー周辺】の釘
スルーは、電サポ中(確変・時短)に電チューを開閉させるチャッカーです。玉が通り抜けるとミニデジタルが回って、確変中・時短中に電チューが開きやすくなります。
【重要度】★☆☆
厳しいマイナス調整は減少していますが、電チューが3個賞球以上の機種は要注意です。
スルー周辺の釘は、電サポが途切れるかどうかで判断する見方がおすすめ。これが店の傾向にもなります。
極端にマイナス調整をする店は減っていますが、電サポ中の玉減りを10%ほどカットするのが一般的。つまり、1分間に10個ほど減る調整がほとんどです。
実は、ノーマル調整でも電サポ中に玉が減っていく機種は多いです。もちろんガッツリ増える機種もあるわけですが、スルーを極端にマイナス調整することは少ないです。
基本的に、出玉を確実にカットできるのは電チューのほうです。電チューが開閉しないと、ボッタクリ感も強くなります。なので、スルーは電チューの開閉が途切れなければOK。ガンガン通っている必要はないです。
もしスルーが原因で玉減りするなら、だいたいが止め打ち対策。玉増えする機種の問題というか、客層の問題というか…。
たとえばですけど、電サポが途切れると1分間に50個ぐらい玉が減ることもあります。これは、約200円のマイナス換算。そんなときに限って確変ハマリ。とどめに通常図柄で大当りすると、イラッとしますよね。
電チューが3個賞球以上の機種だと、ちょっと厳しいマイナス調整をするパチンコ店があります。注意してくださいね。
ちなみに、ストローク(打ち出す強さ)を変えて強く打ったり弱く打ったりすると、スルーに玉が通ることがありますよ。
大当り1回分の出玉は、電サポ中に減る玉も含めます。極端な調整をする店には、気をつけてくださいねー。
画像でわかる釘読み・釘の見方
よくわかる釘の見方で勝率アップ。ポイントになる釘を画像でチェック。
パチンコの立ち回り・台選び
視点や思考を変えて、勝率の高い台選び・行動にする立ち回りコラム。
勝てるパチンコ店の選び方
経営方針や換金率など、特徴でわかる勝てるパチンコ店の選び方。
打ち方・止め打ち・ストローク
技術介入(玉の打ち方)で収支をアップさせる止め打ち・ストローク。
パチンコリンク集
パチンコ関連サイトのリンク集。パチンコメーカー公式サイト、お役立ちサイトなど。
インフォメーション
当サイトについて、お知らせ、プライバシーポリシーなど。