回転数に影響する釘読み・釘の見方その3【道釘】
道釘は、風車からスタートチャッカーまでにある、数本ずつ連なっている釘のことです。
【重要度】★☆☆
道釘は、風車から転がってきた玉を受けとって、スタートに導く大切な釘です。
道釘の見方には、ポイントが2か所あります。
一番左の釘が、左←(風車側)を向いているのがプラス調整。途中に何か所かあるすき間が狭く、パチンコ玉が下にこぼれにくい調整が理想です。
たくさんある道釘の中でも、とくに一番左の釘が重要です。寄り釘/寄せ釘 → 風車と転がってきた玉を、道釘の手前でポロッとこぼす(距離をあける)マイナス調整がパターンです。
玉がスタートに入るルートは2種類です。
基本的にこのルートしかなく、ほとんどの玉は「1.」のルートを通ります。このとき、風車 → 道釘へと向かうパチンコ玉は、横の動きに変わります。
重力があるので、風車 → 道釘は距離があるほどマイナス調整しやすい(カラい)機種です。手前でポロッとこぼれやすくなります。
風車は、右に曲げる(道釘に近づける)のがマイナス調整。なので、風車を大きく曲げる店は、道釘もどんどん曲がるのですぐにわかりますよ。
ごく一部ですが、道釘を全体的に下げるマイナス調整もあります。誘導釘/ジャンプ釘との高低差を大きくするマイナス調整です。玉の転がるスピードが上がるので、開いた電チューを通り越していく調整になることも。
逆に、全体的に上げて玉の転がるスピードを遅くし、すき間からこぼす調整にもできます。この辺は元々のゲージ(釘配列)によることが多いですが、覚えておいて損はないですよ。
頻繁に調整されないので、店の傾向がわかります。店選び・台選びの参考にしてくださいねー。
画像でわかる釘読み・釘の見方
よくわかる釘の見方で勝率アップ。ポイントになる釘を画像でチェック。
パチンコの立ち回り・台選び
視点や思考を変えて、勝率の高い台選び・行動にする立ち回りコラム。
勝てるパチンコ店の選び方
経営方針や換金率など、特徴でわかる勝てるパチンコ店の選び方。
打ち方・止め打ち・ストローク
技術介入(玉の打ち方)で収支をアップさせる止め打ち・ストローク。
パチンコリンク集
パチンコ関連サイトのリンク集。パチンコメーカー公式サイト、お役立ちサイトなど。
インフォメーション
当サイトについて、お知らせ、プライバシーポリシーなど。