ダマされない命釘/ヘソの見方その4【片開け】
命釘/ヘソの片方だけ開いている調整は、マイナス調整です。
【重要度】☆☆☆
権利物(第三種、2004年に絶滅)のスルーチャッカー下で、よく使われていたマイナス調整です。現在はほとんど見かけませんが、ゼロではありません。
この命釘の見方は、上から見て左右対称かバランスを見ればOKです。画像はわかりやすく右の命釘だけ開けてますが、左の命釘だけ開ける場合もあります。
パチンコ玉は、同じ幅の命釘でも、左右均等に開いているほうが入賞しやすくなります。ステージから命釘/ヘソへ向かう玉は、中心をズラすように曲げると入賞率を落とせます。
権利物のスルーチャッカー下の入賞口と、ステージからの入賞ルートはよく似ています。その流れで、命釘の片側を開ける(曲げる)マイナスを調整して、ステージからの入賞率を落とすのに使われていました。
当時の権利物は、ベースが10とか当たり前。両方の釘が豪快に曲がっているのも珍しくありませんでした。スタートはそこまで閉めれないので、変則的な片側だけのマイナス調整になっていました。
2000年に入ったころから統一ゲージが台頭しはじめ、このマイナス調整は徐々に見かけなくなります。時代が変わると復活するかもしれません。頭の片隅にでも入れておいてくださいね。
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