出玉に影響する釘読み・釘の見方その1【アタッカー周辺】の釘
パチンコ店が、真っ先にマイナス調整をする釘。出玉を削る(少なくする)のが、アタッカー周辺の釘です。
【重要度】★★★
本当のボーダーラインは、実際の大当り出玉と換金率で決まります。実は、1000円あたりの回転数(命釘/ヘソ)よりも、大当り1回分の出玉(アタッカー周辺の釘)のほうが大切です。
アタッカー周辺の釘は、大当りの出玉で判断する見方がおすすめです。
いまは、大当り出玉を決めて、命釘/ヘソ釘でマイナス調整する統一ゲージが主流です。だいたいメーカー発表値の85~90%で調整するのが一般的。極端な釘曲げも減っています。
どれくらい出玉を削る(少なくする)店か?メーカー発表値を、公式サイトでスペックと一緒に確認しておくのがおすすめです。
また、大手パチンコ情報サイトもおすすめです。「777@nifty」はスペック情報に強く、「P-WORLD」はホール情報に強いサイト。どちらのデータも、ほぼメーカー発表値です。
出玉のカット率は、店舗で一律にしていることが多いです。10%カットする店、12~13%カットする店、15%カットする店。だいたい、この3パターンです。
カット率は、機種単位より店の傾向として覚えていけばOK。初見のホールや新台はむずかしいですが、最低でも10%はカットしていますよ。
雑誌のボーダーラインを参考にするときも、出玉のカット率は重要です。ボーダーラインは、実際の出玉が少ないと高くなります。リターン(期待値)が少ないのはもちろん、持ち玉で理論上の回転数も回せなくなります。
出玉の記載がないボーダーラインは、参考にできないので注意してくださいね。
出玉のカット率はボーダーライン・期待値の基準になるので、できる限り店の傾向として覚えていってくださいねー。
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