パチンコで大切な釘読み・釘の見方とマイナス調整される釘
釘調整とは、基本的に釘をマイナス調整すること。つまり、パチンコ店の利益確保が目的です。どの釘で、どれぐらいマイナス調整を(利益を出そうと)しているのか?これが店の傾向、特徴にもなります。
パチンコ店が釘調整でコントロールするは、この2つです。
釘読み・釘の見方は、店が調整した回転数と出玉の2つを予想することになります。
本当のボーダーラインは、換金率と実際の大当り出玉で決まります。なので、1000円あたりの回転数も大切ですが、実は大当り1回分の出玉のほうが大切です。
たとえばですけど、これは安い!と思って買った商品が、ひどい上げ底だった…といった感じの優秀台モドキは、簡単につくれます。
いまは機種単位で同じ釘調整にする「統一ゲージ」が主流です。日々調整されるのは、命釘のみ。その他の釘は、一度マイナス調整されるとほぼ固定されます。
命釘(ヘソ)だけを見て、ボーダーラインをどれくらい超えそうか?の判断をするのが、いまの釘読み・釘の見方です。
言い換えると、命釘だけの釘読みは、その店の換金率とマイナス調整の傾向・出玉をだいたいわかっていることが前提になります。
マイナス調整される釘は、大きく分けて8か所あります。通常時の回転数に関する釘が5か所、大当りの出玉に関する釘が3か所です。
【回転数に関する釘】
回転数に関する釘は、スタートに入る玉の絶対数を減らすのが目的です。言い換えると、命釘(ヘソ)を大きく見せるためにマイナス調整します。
【出玉に関する釘】
出玉に関する釘は、大当りの出玉を減らす(ボーダーラインを上げる)のが目的です。大当り中以外に、電サポ中に減る玉も含めます。
以上のマイナス調整を知っていると、統一ゲージじゃないパチンコ店、初見の店、新台でも有利に立ち回れますよ。
回転数に関する釘の見方・釘読みは、ポイントを画像でわかりやすくご紹介します。ぜひ、台選び・店選びの参考にしてくださいねー。
画像でわかる釘読み・釘の見方
よくわかる釘の見方で勝率アップ。ポイントになる釘を画像でチェック。
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